フジクラが底堅い、MSCI銘柄入れ替えで新規採用
フジクラ<5803>が底堅い。モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が6日、「グローバルスタンダード指数」の構成銘柄の定期見直しに関する発表を行った。日本株ではフジクラ1銘柄が新規に採用されることとなり、指数連動型ファンドの資金流入期待が膨らみ、同社の株価を下支えしたようだ。銘柄入れ替えは25日引け時点で実施する。日本株では浜松ホトニクス<6965>とイビデン<4062>、京成電鉄<9009>、マツダ<7261>、日本プロロジスリート投資法人<3283>、野村不動産ホールディングス<3231>、ローム<6963>、SUMCO<3436>の8銘柄が除外となる。
株探ニュース