会社側からの【修正の理由】

2021 年3 月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルスによる影響を合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報や予測等に基づき連結業績予想を算定いたしましたので公表いたします。　売上高につきましては、リフォーム事業における住宅リフォーム事業において対面営業が困難となっていることやロックダウンによる海外子会社の業績等に新型コロナウイルス感染拡大による影響が出ており、現時点における手持受注状況を勘案し、通期の売上高は1,710 億円（前期比7.2％減）を予想しております。　また、利益面につきましても、売上総利益率の改善と業務効率の向上によるさらなる企業コストの削減に努めて参りますが、売上高の減少による影響により、営業利益は74 億円（前期比22.0％減）、経常利益は85 億円（前期比15.0％減）、親会社株主に帰属する当期純利益は55 億円（前期比16.7％減）と前期と比べ減益の予想をしております。

当社の利益配分に関する基本的な考え方は、財務体質の強化と安定的な利益確保により株主への安定配当を継続しつつ、業績を勘案して配当額を決定することを基本方針としております。　2021 年3 月期の配当予想につきましては、連結業績予想と同様に未定としておりましたが、今回算定した2021 年3 月期連結業績予想及び財務状況等を総合的に勘案し、2021 年3 月期の期末配当金につきましては12 円50 銭とし、中間配当金12 円50 銭とあわせて年間25 円とさせていただく予定であります。