サンコールが大幅反発、上場維持基準の適合に向けた計画書の株主還元姿勢を好感
サンコール<5985>が大幅高で4日ぶりに反発している。21日の取引終了後、22年4月に予定されている東京証券取引所の市場区分の見直しに関して、プライム市場を選択する申請書を提出したと発表。これに伴い上場維持基準の適合に向けた計画書を策定し、株主還元方針として、23年3月期からはROE9%(22年3月期予想2.0%)を超過するまでは配当性向75%(同30%または40%)を維持するとしたことから、株主還元姿勢を好感した買いが入っている。
株探ニュース