IRジャパンは急反落、大型案件の進捗遅れ21年3月期業績は計画下振れ
アイ・アールジャパンホールディングス<6035>が急反落している。前週末16日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が97億円から82億8000万円(前の期比7.8%増)へ、営業利益が47億円から40億8000万円(同12.5%増)へ、純利益が31億5000万円から28億円(同14.5%増)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
連結子会社アイ・アールジャパンで手掛ける5000万円以上の大型案件や通常案件の進捗が、計画から遅れたことが要因としている。
株探ニュース