三機サービス<6044>は11日、「健康経営銘柄」に初めて選定され、「健康経営優良法人～ホワイト500～」にも2年連続で認定されたと発表した。

「健康経営銘柄」は、従業員等の健康管理や経済的な視点から実践する健康経営に優れ、業績向上や株価向上が期待される上場企業を経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する。健康経営優良法人認定制度は、優良な健康経営を実践している法人を見える化し、経済産業省と日本健康会議が共同で認定する顕彰制度である。

同社は、業務の見直しや労働時間の適正管理を徹底し、テレワークの活用を進め、直行直帰制度の充実やDXの推進に取り組んでいる。一方で、社員同士が気軽に相談できる環境を整備し、社員の満足度向上と心理的安全性の確保に努めている。また、育児や健康に関わる休暇を整備し、社員がライフステージに応じた働き方を実現できるようにサポートしている。

《AK》

提供：フィスコ

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