キャリアL、前期経常を19%上方修正、配当も20円増額
6070キャリアリンク【連結】
業績修正PDF
キャリアリンク <6070> [東証P] が4月28日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。22年3月期(13ヵ月の変則決算)の連結経常利益を従来予想の37億円→43.9億円に18.6%上方修正した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の22.7億円→29.6億円に30.3%増額した計算になる。
業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→40円(前の期は20円)に大幅増額修正した。
※22年3月期(13ヵ月決算)が決算期変更のため、前年同期に同じ期間がない場合は前年同期との比較を表記していません。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期通期連結業績予想につきましては、2022年1月13日の前回発表予想に対して、その後、各自治...
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期通期連結業績予想につきましては、2022年1月13日の前回発表予想に対して、その後、各自治体等からBPO案件等が予想以上に受注できたことなどから、2022年3月期通期連結の売上高は、上記のとおり前回予想(2022年3月期通期連結業績予想数値の修正「前回発表予想(A)」)より2,000百万円増加する見込みであります。 また、利益面では、売上高が2,000百万円増加すると見込まれることなどから、2022年3月期通期連結累計期間の営業利益は上記のとおり前回予想より670百万円増加、経常利益は同690百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、520百万円増加する見込みであります。 (注)上記業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
上記「1.」の2022年3月期通期連結業績予想数値の修正を踏まえ、成長を持続させるための事業展開と経営基盤強化のために必要な内部留保を確保しつつ、経営成績並びに経営全般を総合的に勘案し、2022年3月期の期末配当金の予想を2022年1月13日に公表しました1株当たり20円から、20円増配し、1株当たり40円とさせていただく予定です。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 変21.09-03 | 24,761 | 2,294 | 2,279 | 1,584 | 134.2 | 20 | 2022-01-13 |
連結 |
| 新 変21.09-03 | 26,761 | 2,964 | 2,969 | 2,104 | 178.2 | 40 | 2022-04-28 |
連結 |
| 修正率 | +8.1 | +29.2 | +30.3 | +32.8 | +32.9 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 変2022.03 | 41,000 | 3,700 | 3,700 | 2,540 | 215.1 | 20 | 2022-01-13 |
連結 |
| 新 変2022.03 | 43,000 | 4,370 | 4,390 | 3,060 | 259.2 | 40 | 2022-04-28 |
連結 |
| 修正率 | +4.9 | +18.1 | +18.6 | +20.5 | +20.5 | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 20.09-02 | 16,314 | 1,428 | 1,433 | 1,119 | 93.7 | 20 | 2021-04-14 |
連結 |
| 予 変 21.09-03 | 26,761 | 2,964 | 2,969 | 2,104 | 178.2 | 40 | 2022-04-28 |
連結 |
| 前年同期比 | - | - | - | - | - | % |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 | 営業益 | 経常益 | 最終益 | 修正1株益 | 修正1株配 | 発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020.02 | 21,103 | 692 | 690 | 526 | 43.0 | 10 | 2020-04-10 |
連結 |
| 2021.02 | 30,276 | 2,729 | 2,772 | 2,053 | 172.0 | 20 | 2021-04-14 |
連結 |
| 予 変 2022.03 | 43,000 | 4,370 | 4,390 | 3,060 | 259.2 | 40 | 2022-04-28 |
連結 |
| 前期比 | - | - | - | - | - | % |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。