キャリアLはもみ合い、上期業績は計画を上回って着地も好反応限定的
キャリアリンク<6070>はもみ合いとなっている。前週末8日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が151億5000万円から162億3500万円(前年同期比16.3%増)へ、営業利益が11億円から14億500万円(同8.0%増)へ、純利益が7億8500万円から9億5500万円(同2.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したものの、好反応の動きは限定的のようだ。
官公庁及び大手BPO事業者からの新規BPO案件や、新規一般事務案件の受注量が予想を上回ったことなどが要因としている。
株探ニュース