オークマが安い、国内有力証券は「中立」でカバレッジ開始
オークマ<6103>が安い。SBI証券は15日、同社株の投資判断を新規「中立」でカバレッジを開始した。目標株価は4000円とした。「総合ものづくりサービス(モノ売り+コト売り)」企業を目指す経営方針や、自社製のCNC装置に裏打ちされた工作機械の知能化(スマートマシン)技術など自助努力に対する評価は高いものの、同証券では日本工作工業会の受注高は22年3月期下期をピークにして23年3月期、24年3月期と減少へ転じると予想。このため、受注高の底入れが見えるまでは投資タイミングではない、と判断している。
株探ニュース