会社側からの【修正の理由】

迅速流体継手事業はリチウムイオン電池の電解液向け製品および半導体向け製品の需要減少となりました。また、リニア駆動ポンプ事業は欧州での需要減少により、売上高は計画を下回る見込みとなりました。利益については、迅速流体継手事業とリニア駆動ポンプ事業の売上減少と、タイバーツ高による製造コストの上昇により、想定を大幅に下回る見込みとなりました。

2024年3月期の配当は、既に中間配当金として1株当たり28円をお支払いしております。今回の業績修正に伴い、親会社株主に帰属する当期純利益が減額となりましたが、株主還元の基本方針である配当性向40%を目途に期末配当金は1株当たり12円といたします。※上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因により大きく異なる可能性があります。