ベルシステム24ホールディングス<6183>は13日、D&I認定制度「D&Iアワード2023」にて「D&Iアワード賞(大企業部門)」を受賞したと発表した。

同アワードは、D&Iに関する研修・コンサルティング、ダイバーシティ採用支援等を手がけるJobRainbowが実施する、企業のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の取り組みを評価する制度。今年で3回目となり、企業のD&Iを評価する認定制度として、海外に本社を置く企業、非営利団体、研究機関等も含む日本で活動する企業全てを対象に、D&Iの取り組みを独自の評価指標「ダイバーシティスコア」で採点し、スコアに応じて「スタンダード」「ビギナー」「アドバンス」「ベストワークプレイス」の4つのランクに認定する。また、認定企業の中でも企業規模・事業特性ごとに5部門に分類し、特筆すべき取り組みの企業を「D&I アワード大賞」「D&I アワード賞」として最大15社選出する。

同社は「D&I アワード」において、「BEST WORKPLACE(ベストワークプレイス)」に3年連続で認定された。また、認定企業の中でもダイバーシティスコアが高く、ロールモデルになるような取り組みをしている企業に贈られる「D&Iアワード賞(大企業部門)」を併せて受賞した。

同社によると、今回の受賞は、ジェンダーや障がい、多文化共生など各項目における取り組みのレベルや制度の充実度、社員の声を反映させる工夫に加え、障がいのある多数の社員が一般部署で活躍していること、それを実現するための施策が特に評価されたとしている。

《SO》

提供：フィスコ

株探ニュース