鎌倉新書はS高カイ気配、22年1月期営業利益は2.7倍見込む
鎌倉新書<6184>はストップ高の1010円水準でカイ気配となっている。11日の取引終了後に発表した22年1月期の連結業績予想で、売上高40億9000万円(前期比26.3%増)、営業利益7億2000万円(同2.7倍)、純利益5億円(同2.8倍)と大幅増益を見込むことが好感されている。
前期下期以降、主力のお墓・仏壇事業がコロナ前の成長トレンドラインに回帰していることに加えて、葬祭事業ではコロナ禍の影響は残るものの収益改善を見込む。また、相続事業、新規サービス事業などの新規事業の成長も見込むという。
なお、21年1月期決算は、売上高32億3800万円(前の期比0.8%減)、営業利益2億6500万円(同66.8%減)、純利益1億8000万円(同71.8%減)だった。
株探ニュース