会社側からの【修正の理由】

２．修正の理由　通期業績予想発表（2022年11月14日）以降、全国旅行支援を契機とした旅行需要の高まりが追い風となり、エアトリ旅行事業の特に国内旅行領域が好調に推移しています。その他の既存事業領域に関しては、好調・堅調な事業進捗を継続しております。　2023年9月期の第１四半期の営業利益は579百万円となりました。前期の一時的な要因を除外した実質営業利益は増益で推移し、前年同期比で実質増収増益を達成し、期首業績予想に対して好調な推移となりました。　また、第２四半期に入って以降、全国旅行支援の継続等により、エアトリ旅行事業の特に国内旅行分野における需要がさらに回復傾向にあり、また海外旅行分野も回復傾向にあります。　以上より、2023年９月期の通期の連結業績予想は、上記既存事業の好調な推移により、売上収益の増加及び各段階損益が増加すると見込まれることから、前回公表した業績予想を上方修正いたしました。　なお、今期の業績予想には、不確実な社会経済情勢に鑑み、コロナ完全収束による国内旅行収益の大幅伸長、世界各国での水際対策緩和による海外旅行収益の回復、投資事業の貢献等のアップサイド要因は織り込まない保守的な業績予想としており、今回の修正予想に関しても同様です。（注）上記業績予想につきまして、現時点で入手可能な情報に基づき判断及び仮定を行っており、実際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。様々な要因には、今後の新型コロナウイルスの世界的な感染状況及びこれに対する政府等の対応により影響を受ける可能性があることが含まれます。