ホープが大幅3日続落、21年6月期営業損益は計画下振れ赤字幅が拡大
ホープ<6195>が大幅安で3日続落している。5日の取引終了後、集計中の21年6月期連結業績について、営業損益が59億1400万円の赤字~50億3800万円の赤字から、69億9500万円の赤字(前の期10億2000万円の黒字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが嫌気されている。
エネルギー事業の売上原価を構成する電力取引価格が、前回発表以降も高く推移し続けたことにより同事業の売上原価が予想を大きく上回ったことが要因としている。
株探ニュース