ストライクが冴えない、M&A成約組数が想定下回り3月中間期業績は計画下振れへ
ストライク<6196>が冴えない。この日、23年9月期第2四半期累計(22年10月~23年3月)の単体業績に関し、売上高が計画の68億7100万円から60億8200万円(前年同期比16.6%増)、最終利益が15億600万円から13億6800万円(同1.4%増)に下振れて着地したようだと発表。これが株価の重荷となったようだ。
中堅・中小企業のM&A仲介事業において、第2四半期累計期間は案件規模が計画より大型化し、成約までの期間が長期化する傾向があるなか、成約組数が想定を下回る見込みとなった。大型案件においてクロージングまでの手続きが長引いた案件が複数あり、下期の成約になるという。通期の業績予想は据え置いた。
株探ニュース