LINK&M、アイルなど人材関連が買われる、内需好業績株で物色人気も長期化
リンクアンドモチベーション<2170>、アイル<3854>、セラク<6199>、ピーエイ<4766>など人材サービス分野に展開する銘柄群に買いが集まっている。企業の求人需要は引き続き高水準で、「ここ数年はアルバイトや派遣社員だけでなく正社員でも人員の確保が難しくなっている状況」(国内証券アナリスト)といわれている。有効求人倍率は17年度に1.54倍と44年ぶりの水準まで上昇したが、今年に入ってからもその流れに変化はなく、3月に続き4月も1.59倍と高水準にある。そのなか、関連株は海外情勢や為替の影響を受けにくい好業績内需株として物色人気も長期化している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース