豊田織が続伸し昨年来高値を連日更新、米エリオットがTOB価格は不十分と主張
豊田自動織機<6201>は続伸し、昨年来高値を連日更新している。アクティビストの米エリオット・インベストメント・マネジメントが15日、トヨタ自動車<7203>グループの豊田織株式に対するTOB(株式公開買い付け)価格1万8800円について「豊田織の価値をきわめて大幅に過小評価している」との意見を表明した。豊田織の株価はTOB価格を上回って推移している。エリオット側は他の株主に買い付けを支持しないように働きかける方針。市場側からの圧力でTOB価格が見直されるとの思惑も一部にあり、買いが優勢となっている。
米エリオットは豊田織の1株当たりの価値は2万5000円を超えるとし、今回のTOBに反対している。同ファンドは昨年12月に関東財務局へ提出した大量保有報告書で、豊田織株式の5.01%を取得していることを明らかにした。
株探ニュース