ACSLがカイ気配で切り返す、ドローンメーカーとして初めて日本防衛装備工業会の正会員に
ACSL<6232>が全体地合い悪に抗してカイ気配、3日ぶりに切り返す展開となった。ドローンの専業メーカーで開発から販売までを手掛ける。画像処理技術を駆使した自動飛行に強みを有しており、屋内の自動飛行に傾注している。そうしたなか、2日取引終了後にドローンメーカーとして初めて一般社団法人日本防衛装備工業会の正会員として承認されたことを発表、これを材料視する買いを引き寄せた。ドローンは物流の「2024年問題」が取り沙汰されるなか、物流インフラを支えるキーテクノロジーとしても注目されており、株式市場で同社の存在感を高める背景ともなっている。
株探ニュース