藤商事---1Qは大幅な増収増益、パチンコ及びパチスロ遊技機がいずれも好調
藤商事<6257>は8日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比145.7%増の135.23億円、営業利益は38.87億円(前年同期は0.56億円の利益)、経常利益は39.65億円(同1.71億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は同833.7%増の26.81億円となった。
パチンコ遊技機の販売台数は前年同期比19.0%増の17千台、売上高は同15.5%増の63.56億円となった。新規タイトルとして「Pゴブリンスレイヤー」(2023年4月発売)、当社初のスマートパチンコである「スマパチ RAVE 覚聖ループ」(2023年6月発売)を市場投入したほか、前連結会計年度に発売したシリーズ機種などを継続販売した。
パチスロ遊技機の販売台数は15千台、売上高は71.67億円となった。新規タイトルとして「パチスロ 戦国†恋姫」」(2023年6月発売)を市場投入したほか、前連結会計年度に発売した当社初のスマートパチスロ「Lゴブリンスレイヤー」が本格的に導入開始された。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比20.4%増の420.00億円、営業利益は同29.0%増の50.00億円、経常利益は同23.0%増の50.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同33.9%減の35.00億円とする期初計画を据え置いている。
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株探ニュース