ゼネラルパは続落、設備投資需要の減少見込み22年7月期営業益予想28%減
ゼネラルパッカー<6267>が続落している。同社は3日取引終了後に、22年7月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比27.9%減の7億4600万円としていることがネガティブ視されているようだ。
売上高は同2.1%減の86億円を予想。新型コロナウイルス感染症の影響で景気の先行きに不透明感が増すなか、顧客の設備投資需要が減少するとみているほか、利益面では一部の低採算案件による売上総利益率の低下や販売費の増加を想定している。なお、年間配当は前期に実施した記念配10円を落とし、普通配60円とする方針を示している。
株探ニュース