カワタが大幅反発、19年3月期業績および配当予想を上方修正
カワタ<6292>が大幅反発している。午前10時30分ごろ、19年3月期の連結業績予想について、売上高を214億円から230億円(前期比13.1%増)へ、営業利益を14億9000万円から20億円(同77.9%増)へ、純利益を9億8000万円から14億5000万円(同59.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期に日本、東アジア、東南アジアの各セグメントで、自動車関連や電子部品関連の需要が好調であったことに加えて、売上総利益率の改善などが寄与する見通し。
また、業績予想の修正に伴い、従来中間・期末各10円の年20円を予定していた配当予想を中間・期末各14円の年28円に引き上げるとあわせて発表しており、これも好材料視されている。なお、前期実績の18円に対しては10円の増配になる予定だ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース