シンニッタンが今期業績予想を上方修正、建機向け好調で最終益40%増を計画
シンニッタン<6319>はこの日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。売上高の見通しは185億円から215億円(前期比24.6%増)、最終利益の見通しは5億5000万円から6億円(同39.6%増)に引き上げた。主力の鍛造事業において、建設機械向け鍛造品の需要が堅調に推移していることなどを反映させた。
4~12月期の売上高は前年同期比32.9%増の162億3600万円、最終利益は同36.4%増の4億5500万円だった。
株探ニュース