千代建は後場急伸、タングーLNGマイルストーン達成で上期最終利益64%増
千代田化工建設<6366>は後場に急伸している。同社は5日午後2時半、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結売上高が前年同期比12.6%減の2373億4200万円、最終利益が同64.0%増の141億6100万円と発表した。7~9月期の最終利益は同2.7倍となった。直近の大幅増益基調をポジティブ視した買いが株価を押し上げたようだ。タングーLNGのマイルストーン達成による追加収益の計上などが利益を押し上げた。国内では脱炭素関連を中心に引き合いが旺盛となっており、下期の受注計上を見込むとしている。
株探ニュース