オルガノが後場急伸、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
オルガノ<6368>が後場急伸している。午後2時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を1250億円から1400億円(前期比24.9%増)へ、営業利益を117億円から145億円(同33.6%増)へ、純利益を82億円から115億円(同24.9%増)へ上方修正し、あわせて中間80円・期末20円を予定していた配当予想を中間116円・期末29円へ引き上げたことが好感されている。
主に海外の電子産業分野や国内の一般産業分野などを中心に期初の想定を上回る受注が見込まれることが要因としている。また、製品への価格転嫁やコストダウンの進捗なども寄与する見通しという。
株探ニュース