日機装、今期配当を2.5円増額修正
6376日機装【連結】
配当修正PDF
日機装 <6376> [東証P] が12月21日大引け後(15:00)に配当修正を発表。23年12月期の年間配当を従来計画の25円→27.5円(前期は25円)に増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
為替の円安など足元の事業環境と各事業の業績動向を踏まえ、売上収益、営業利益、税引前利益を上方修正します。親...
会社側からの【修正の理由】
為替の円安など足元の事業環境と各事業の業績動向を踏まえ、売上収益、営業利益、税引前利益を上方修正します。親会社の所有者に帰属する当期利益は据え置きとします。 前提となる為替レートは、米ドルは通期平均1米ドル133 円から141円に、ユーロは通期平均1ユーロ 145 円から152円に変更します。
当社は、財務健全性、資本効率および株主還元の最適なバランスを追求しつつ、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を実現していくことを基本的な資本政策としています。継続的かつ安定的な利益還元は当社の資本政策の重要な柱であるとの基本認識のもと、業績、経営環境などを総合的に勘案した利益還元を行なっていくとともに、新規事業の育成、生産体制の強化に向け内部留保を適正に再投資に振り向けます。中期経営計画「Nikkiso2025」では、事業収益力の改善、財務健全性と資本効率性を前提とし、2025年の総還元性向35%を目安として、株主還元の安定的向上に取り組んでいます。 上記の基本方針等に基づき、2023年12月期の配当予想につきましては、2022年8月にLEWA GmbH および Geveke B.V社の株式を譲渡して以降、インダストリアル事業では、低・脱炭素中心の事業ポートフォリオへの転換を早期に実現し、事業規模は株式譲渡前の水準を上回る見込みとなるほか、主力事業の収益力改善にも大きな手応えが見えてきたこと等を踏まえ、前回予想に対して、当期の期末配当を1株当たり2円50銭増配し、年間配当予想は1株当たり27円50銭とします。
下期配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 23.07-12 | 12.50 | 2023-08-14 |
| 新 23.07-12 | 15 | 2023-12-21 |
| 修正額 | +2.50 |
年間配当【修正】
| 決算期 | 修正1株配 | 発表日 |
|---|---|---|
| 旧 2023.12 | 25 | 2023-08-14 |
| 新 2023.12 | 27.50 | 2023-12-21 |
| 修正額 | +2.50 |
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。
「決算速報」「個別銘柄の決算ページ」で配信する最新の業績情報は、東京証券取引所が提供する適時開示情報伝達システム(TDnet)において、 上場企業が公表する決算短信と同時に配信されたその企業自身の作成によるXBRL(企業の財務情報を電子開示するための世界標準言語)に基づいたデータをそのまま使用しています。 また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。 投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。