高見サイは反落、9月中間期業績は計画上振れも目先の材料出尽くし感強まる
高見沢サイバネティックス<6424>が反落している。12日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が36億円から37億1400万円(前年同期比9.8%増)へ、営業損益が5億3000万円の赤字から3億9700万円の赤字(前年同期6億2800万円の赤字)へ、最終損益が4億2000万円の赤字から3億1500万円の赤字(同4億7500万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したが、株価は直近で急騰しており、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが優勢となっているようだ。
交通システム機器部門において、計画していた案件の一部が前倒しになったことが売上高を押し上げた。また、販管費が減少したことも寄与した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース