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<動意株・14日>(大引け)=モルフォ、TPR、IPSなど

材料
2018年9月14日 15時08分

モルフォ<3653>=大幅続伸。12日にデータサイエンス企業のトップ・データ・サイエンス社(フィンランド)の株式を取得し、子会社化すると発表したことが引き続き材料視されているもよう。また、同社はきょう、画像処理ソフトウェアの搭載ライセンス数の累計が8月末時点で25億を突破したと発表しており、これが新たな買い手掛かりとなっているようだ。同社は、主力製品のひとつである静止画向け手ブレ補正技術「PhotoSolid」や動画向け手ブレ補正技術「MovieSolid」のほか、高解像度パノラマ画像生成技術「Morpho Panorama GP」やハイダイナミックレンジ補正技術「Morpho HDR」などの組み込み用の画像処理技術をスマートフォンや携帯電話を中心にライセンス供与している。

TPR<6463>=後場上げ幅を拡大。この日正午ごろ、同社は従来26円を予定していた19年3月期の中間配当予想について、1円増額して27円にすると発表しており、これを好感した買いが入っている。なお、期末配当と合わせた年間配当は54円(従来予想53円)になり、前期実績の52円に対して2円の増配になる予定だ。

アイ・ピー・エス<4390>=ストップ高し、上場来高値を更新。同社は13日に、子会社がフィリピン国家通信委員会に申請していた通信事業の地域拡大が承認されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。フィリピン国家通信委員会は同社子会社に対し、ビサヤ地域(セブ島などのフィリピン中部地域)や、ミンダナオ地域(フィリピン南部地域)での18カ月間の仮免許を付与することを決定。これにより、同社子会社はルソン島だけでなく、フィリピン全土で回線を敷設し、通信サービスを提供することができるようになるという。なお、仮免許の条件として、効力発生後18カ月以内に約4億700万円の増資義務を負うことになっており、期間内に行われなければ仮免許が無効にある恐れがあるとしている。

ヤーマン<6630>=ストップ高。同社が13日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高76億1600万円(前年同期比24.9%増)、営業利益22億4200万円(同36.0%増)、純利益14億2300万円(同35.7%増)となり、大幅増益だったことが好感されている。中国向けや韓国向けの好調で海外部門の売り上げが大幅に伸長したことに加えて、ブランディングのための投資の効果が徐々に表れ始めたことも寄与した。また、直販部門のインフォマーシャルや各種媒体広告について、売り上げに対する効率を重視して支出する方針を継続したことも利益向上に貢献した。

鎌倉新書<6184>=大幅高で3日ぶりに反発し、年初来高値を更新。同社が13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算は、売上高10億7400万円、営業利益2億5200万円、純利益1億5400万円で着地した。今期から連結決算に移行したため前年同期との比較はないが、前年同期単独決算との比較では29.9%営業増益となったことが好感されているようだ。SEOの再強化が功を奏し、各事業の自然流入が大幅に伸長し、第1四半期に続きWEBサービスが好調。葬祭・仏壇・お墓の3事業がともに想定を上回る進捗となったとしており、子会社2社の立ち上げコストを吸収した。

経営コンサルティングを手掛けるプロレド・パートナーズ<7034>=ストップ高カイ気配。同社は13日取引終了後に、18年10月期第3四半期累計(17年11月~18年7月)の単独決算を発表。7月27日に東証マザーズ市場に新規上場したばかりで前年同期との比較はないが、営業利益は6億6200万円と通期計画の5億6000万円を超過したことが好感されているようだ。売上高14億1300万円で着地。企業のコスト削減ニーズが強いなか、営業パートナーの拡充やリレーション強化、営業人員の増員などにより契約締結を進めたことが功を奏した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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