決算発表予定日 2024/05/15
6533東証P信用
業種 サービス業

Orchestra Holdings 株価材料ニュース

940
-14
-1.47%
業績
(15:00)
PTS

取引時間外 (ー)
株価は20分ディレイ

Orchestra Holdings---20年12月期は2ケタ増収増益、通期売上・利益ともに過去最高値を大幅更新

材料
2021年2月15日 14時42分

Orchestra Holdings<6533>は12日、2020年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比26.6%増の118.25億円、営業利益が同30.0%増の6.86億円、経常利益が同27.8%増の6.83億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同58.5%増の4.35億円となった。

通期売上・利益ともに過去最高値を大幅更新した。コロナ禍による広告出稿手控え、クラウドインテグレーション事業人材投資及びオフィス増床等による販管費増をこなして大幅増収増益となった。

デジタルトランスフォーメーション事業の売上高は前期比35.8%増の33.90億円、セグメント利益(営業利益)は同34.0%増の4.87億円となった。事業開始からM&Aを推進し、同時にIT人材の採用を行うことで開発体制の拡充を進めた。IT利活用の多様化・高度化に伴い拡大するIT需要を取り込み、各種Webシステム開発、スマホアプリ開発、クラウドインテグレーション等の案件受注が順調に拡大している。

デジタルマーケティング事業の売上高は前期比22.1%増の79.55億円、セグメント利益(営業利益)は同29.0%増の11.58億円となった。インターネット広告市場が堅調に伸長する環境のもと、主力サービスである運用型広告を中心に、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移している。

その他の事業の売上高は前期比33.1%増の4.96億円、セグメント利益(営業利益)は同247.1%増の0.46億円となった。「チャットで話せる占いアプリ-ウラーラ」を主力としたプラットフォーム事業や、新規事業として、タレントマネジメントシステムの開発・販売、M&Aプラットフォーム「Concerto」の開発・運営などに取り組んでいる。

2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.1%増の142.00億円、営業利益が同26.8%増の8.70億円、経常利益が同26.6%増の8.65億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.0%増の5.40億円を見込んでいる。

《NB》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる