会社側からの【修正の理由】

ふるさと納税事業「ふるなび」での積極的な販促施策が奏功したことに加え、アプリ運営事業及びメディアソリューション事業が引き続き好調に推移 した一方で、コロナ禍における緊急事態宣言の再発出やIDFA使用の制限によるインターネット広告事業への影響を慎重に見極めておりましたが、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれにおいても、期初の通期連結業績予想を上回る見込みのため、上方修正いたします。　第３四半期以降においても、来期に向けた成長投資を含めた販促施策を実施する予定であります。

当社は、事業基盤の維持及び持続的な成長のための原資を確保しつつ、業績の推移や財務状況、内部留保等を総合的に勘案した上で総還元による株主還元の実施を基本方針としております。この基本方針のもと、期末配当予想につきましては、当初の予想では25円としておりましたが、前述の業績予想修正の通り、当期の業績は順調に推移していることから、１株当たり30円とさせていただく予定です。