アイモバイルが続落、8~10月営業利益36%減
アイモバイル<6535>が続落。8日の取引終了後に23年7月期第1四半期(8~10月)の決算を発表。営業利益が前年同期比36.1%減の5億5600万円と大幅減益で着地しており、これが嫌気されている。
売上高も同4.8%減の24億1300万円と減少した。主力のふるさと納税事業「ふるなび」は新規顧客獲得キャンペーンやテレビCMなどの先行投資を行ったことにより、増収を確保した一方で利益は減少した。インターネット広告事業は、前年の大型案件の反動や広告市況の悪化などを受けて減収減益となった。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
株探ニュース