ツナグGHDが一時S高、24年9月期は連続営業最高益で増配を予定
ツナググループ・ホールディングス<6551>が急反発し一時ストップ高の791円に買われる場面があった。14日の取引終了後に発表した24年9月期の連結業績予想で、売上高165億5000万円(前期比10.1%増)、営業利益6億6200万円(同49.3%増)、純利益4億6000万円(同4.8倍)と連続営業最高益更新を見込み、年間配当予想で前期比2円増の10円を予定していることが好感されている。
物流・流通業界の更なる人手不足や加速する労働人口の減少に対して、引き続きRPO(採用代行・採用コンサルティング)事業、DXリクルーティング事業、派遣事業の3つの事業へ経営資源を集中することで成長を図るという。
同時に発表した23年9月期決算は、売上高150億2700万円(前の期比18.1%増)、営業利益4億4300万円(同2.1倍)、純利益9500万円(同80.5%減)だった。
株探ニュース