会社側からの【修正の理由】

2021年９月期第２四半期累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けているものの、売上高はほぼ計画どおり進捗しております。また、利益面につきましては、技術者派遣単価の上昇等による利益率の改善に加え、取引先のテレワーク推進による通勤費や残業時間の抑制等に起因する人件費の減少、及び技術社員の中途採用減少に伴う採用広告費の減少等により、各利益は増加する見込みとなりました。そのため、2021年９月期第２四半期累計期間の連結業績予想について、2020年11月13日に公表した業績予想における、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益を上記のとおり修正いたします。　通期の連結業績予想につきましては、今後の新型コロナウイルス感染症の影響度が極めて不透明であり、当社業績への影響を合理的な数値で予測することが困難であること、及び販売費及び一般管理費において第３四半期連結会計期間以降に費用発生のウエイトを高く見込んでいること等により、2020年11月13日に公表した連結業績予想を据え置いております。なお、新型コロナウイルス感染症の影響は、2021年９月期は継続するものの下期以降段階的に回復する、という前提のもと、2021年９月期の連結業績予想を作成しておりますが、今後の経営環境及び受注状況等を注視し、業績予想の修正が必要となった場合は、速やかに公表いたします。（注）上記に記載しました予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。