LTSが反発、業務提携先のFPTジャパンと合弁会社設立
エル・ティー・エス<6560>が反発している。18日の取引終了後、業務提携先のFPTジャパンホールディングス(東京都港区)と、デジタルトランスフォーメーションコンサルティングを展開する合弁会社を設立すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
新会社FPTコンサルティングジャパンは、事業戦略策定やプロセス再構築からテクノロジーやデータの活用に向けたビジネスサイドのコンサルティング領域に強みを持つLTSと、多岐にわたるテクノロジー導入や製造工程のデジタル化などに豊富な実績を持つFPTジャパンの強みを組み合わせることで、多くの顧客のデジタルトランスフォーメーションを推進するのが目的で、LTSは20%を出資。なお、19年12月期業績への影響は軽微としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年07月19日 12時39分
株探ニュース