みらいWKSが後場カイ気配スタート、10万株を上限とする自社株買いを実施へ
みらいワークス<6563>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろに上限を10万株(発行済み株数の1.96%)、または9000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。取得期間は2月15日から3月24日までで、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
同時に発表した第1四半期(10~12月)単独決算は、売上高13億5200万円(前年同期比18.3%増)、営業利益4100万円(同71.6%増)、純利益3500万円(同96.6%増)だった。
業務提携先地方金融機関との連携が進み、案件受託の増加や地方への転職紹介の成約などでWebプラットフォーム事業とソリューション事業が収益化し始めたことが貢献した。
なお、22年9月期通期業績予想は、売上高60億円(前期比22.3%増)、営業利益2億5000万円(同7.4%増)、純利益1億6400万円(同15.2%増)の従来見通しを据え置いている。
株探ニュース