キュービーネットホールディングス<6571>は急反騰し年初来高値を更新している。１５日の取引終了後、２３年６月期の連結業績予想について、売上高を２１６億７０００万円から２２６億５０００万円（前期比１０．１％増）へ、営業利益を１５億円から２１億円（同５０．２％増）へ、純利益を９億７００万円から１３億２０００万円（同５４．１％増）へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を１２円から１９円（前期１０円）へ引き上げたことが好感されている。

来店客数の回復が順調に進んでいることに加えて、４月１日に実施した価格改定の来店客数への影響が軽微であることが要因。また、海外事業で円安に伴う為替影響も寄与する。

同時に発表した第３四半期累計（２２年７月～２３年３月）決算は、売上高１６４億５０００万円（前年同期比９．７％増）、営業利益１２億９０００万円（同４３．０％増）、純利益８億１２００万円（同５６．２％増）だった。

出所：MINKABU PRESS

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