会社側からの【修正の理由】

平成31年２月期第２四半期累計期間の連結業績につきましては、ロボットアウトソーシング事業において、既存顧客による「BizRobo!」の追加導入、及び直接販売、パートナー販売による新規顧客への「BizRobo!」の新規導入が引き続き順調に推移し、導入企業数は440社に伸長、業績は前期比144.7％増で成長していることから、予想を上回る見込みとなりました。ロボットトランスフォーメーション事業においては、既存顧客への提案活動など営業活動に取り組み、引き続き受注の維持・拡大が順調に推移、業績は前期比107.6％増で成長していること、加えて平成30年９月13日付けで公表した株式会社ディレクトの株式取得に関するお知らせの通り、平成30年９月28日に実行した同社の子会社化に伴い、同社業績の見込を反映させた結果、予想を上回る見込みとなりました。また、当社につきましては同社子会社化に伴い一時的に発生する調査費用等を追加計上しております。なお、買収した子会社ののれん額の確定およびその償却年数に関して、現在精査中であり、現時点では、当該買収にかかるのれんの償却額は見込み額で算定しております。今後、のれんの償却額が確定次第、配当予想の修正の必要性が生じた場合、速やかに開示いたします。上記のような状況から、平成 31 年２月期通期の連結業績予想につきまして、平成30年７月13日付けで公表したものから上方修正をいたしました。