アジャイルがカイ気配スタート、AIカメラによるコロナ対策の独自AIソリューションを提供
アジャイルメディア・ネットワーク<6573>がカイ気配スタートとなっている。16日の取引終了後、人工知能(AI)カメラによる「密集・発熱・マスク着用」を検知・共有する、新型コロナウイルス対策の独自AIソリューションの提供を開始したと発表しており、これが好感されている。
同ソリューションは、同社が提供するAI分析ソリューション「SkyREC(スカイレック)」で施設来店者やイベント参加者及び従業員の安全対策として、一定エリアの混雑状況を把握する「密集検知」や、サーマルカメラによって発熱者を検知する「発熱検知」、マスクの装着有無を把握する「マスク検知」、現場責任者や本社管理者にそれらの取得データを動画化し自動で報告する「分析情報の共有」などを提供するという。同社ではイベントや展示会場、ホテルビュッフェ、社員食堂、商業施設、オフィスビルなど提案するとしている。
最終更新日:2020年06月17日 09時08分
株探ニュース