芝浦は大幅続伸、コスト削減などで第2四半期営業益は上振れ着地
芝浦メカトロニクス<6590>が大幅に4日続伸となっている。同社は5日取引終了後に、21年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比18.5%減の16億4500万円となり、従来予想の12億円から上振れ着地した。
売上高は同3.7%減の233億3900万円とほぼ従来予想(230億円)通りだったが、製造コストの削減や固定費の減少などが利益を押し上げた。なお、通期業績予想は売上高が前期比2.4%減の460億円、営業利益が同4.0%減の30億円とする従来計画を据え置いている。
株探ニュース