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新興市場銘柄ダイジェスト:ズームは急伸、プラネットが急反落

材料
2021年2月24日 15時35分

<6694> ズーム 2779 +101

急伸。22日大引け後に、発行済株式総数7.14%に相当する16万株を上限とした自社株買いを発表している。譲渡制限付株式報酬としての自己株式処分に必要な自己株式を取得することを目的としており、株式価値の希薄化を回避することが好感されているようだ。本日24日の寄り付き前に、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付けで既に実施済みで、15万9100株を取得したとしている。

<2391> プラネット 1454 -119

急反落。22日取引終了後に21年7月期上半期(中間期)決算(非連結)を発表した。営業利益は前年同期比19.4%増の3.73億円。第1四半期段階(同20.2%増の2.00億円)と比べると増益率、利益額ともやや伸び悩んでいるものの、堅調な決算となった。ただ、直近の株価はすでに大きく上昇しており、決算発表で目先の材料出尽くし感が先行したようだ。なお、21年7月期営業利益は前期比11.6%減の6.45億円予想。

<6597> HPCシステムズ 2508 -116

伸び悩んで反落に転じる。北海道大学と、量子化学計算によって化学反応の経路を自動探索する「Artificial Force Induced Reaction(AFIR)法」のプログラムライセンスに関する契約を締結したと発表。これにより、同社から発売されるプログラム、GRRM20にて、AFIR法の最新機能が利用可能となるもよう。株価は、業容拡大への期待もあり、続伸して始まったものの、間もなく売りに押され下落に転じている。

<6045> レントラックス 630 -43

伸び悩んで大幅反落に転じる。前週末に21年1月度の月次売上高が前年同月比37.9%増の10.64億円になったと発表している。前月比では1.93億円の増加となる。月次推移としては良好な数値なものの、前年同月比では高い伸びが続いていたことや、株価も長い間上昇基調にあったことから、目先の材料出尽くしと捉えられているようだ。株価は、寄り付きこそ高く始まったものの間もなく売りに押され、前週末比で3%を超える下落に転じて推移している。

<4317> レイ 380 +4

大幅続伸。未定としていた21年2月期業績予想を発表した。営業損益は7.10億円の赤字予想。第3四半期段階では6.84億円の赤字、前期実績は10.35億円の黒字だった。新型コロナの影響で、主要事業分野であるイベント・展示会・コンサート・舞台等の自粛がなされ、セールスプロモーション・イベント部門、映像機器レンタル部門を中心に影響を受けた。なお、同じく未定としていた期末配当(=年間配当)は前期と同額の5.00円とした。通期赤字予想発表で、市場では悪材料出尽くし感が先行しているようだ。

<6666> リバーエレテク 1386 +16

大幅続伸。新しく発見した水晶の新カット「KoTカット」を利用した、高周波・高精度の水晶共振子「KCR-04」を製品開発し、2月よりサンプル出荷を開始したと発表している。従来のATカット水晶振動子を遥かに凌ぐ良好な周波数温度特性を示しており、5G以降の通信システムに要求される共振子の性能を満たしているとのこと。今後さらに、KoTカットをベースとした商品ラインナップを充実していく予定としており、市場では収益寄与が期待されているようだ。

《ST》

提供:フィスコ

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