6619東証P貸借
業種 電気機器

ダブル・スコープ 株価材料ニュース

513
-6
-1.16%
業績ー
(15:00)
PTS

511

取引時間外 (23:39)
株価は20分ディレイ

WSCOPEは乱高下、需給思惑錯綜のなか断トツの売買代金こなす

材料
2022年9月22日 11時30分

ダブル・スコープ<6619>は売り買い交錯のなか乱高下している。前日まで3日連続のストップ安で、3営業日合計で株価はほぼ半値となった。きょうも朝方は売り優勢で前日比170円安の1409円まで売り込まれたが、その後は急速に買い戻され午前10時半ごろには170円高の1749円まで浮上した。しかし、その後は上値が押さえられた。目先筋の利益確定売りと一段のリバウンドを期待した買いが錯綜し激しい値動きとなっている。

同社株は韓国子会社のKOSDAQ上場に絡み、見込み時価総額が想定の下限を下回ったことを嫌気され、前週16日を境に大量の売りを浴びる格好となった。これについて市場では「子会社上場を巡り失望感が広がったのは事実としても、3日連続で売り気配のままストップ安をつけるほどのインパクトはなく、不合理な動きといえる。株式需給面では個人の信用買いが高水準だったことで、投げ売りの誘発を狙った仕掛け的な売りの要素も大きいようだ。売り一巡後のリバウンドも需給的な要因に委ねられ、出来高も極めて高水準でHFT(機械的な高速売買)に振り回されている」(中堅証券マーケットアナリスト)としている。なお、同社株の売買代金は全上場企業の中で断トツとなっている。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる