会社側からの【修正の理由】

売上高は、ほぼ想定通りで推移しています。営業利益面では、光学事業が概ね予定どおり推移する一方で、電子事業では工場における省力化ニーズは旺盛で利益率の高いＦＡ関連機器の販売が増加し、利益率が改善しました。経常利益では、為替相場が円安に進んだことにより、為替差益108百万円を計上しました。　以上の理由により、平成30年３月期連結予想につきまして、前回発表数値を上記のとおり修正いたします。※本資料に記載されている業績予想に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。

当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営における最重要政策のひとつと認識し、企業体質の強化などを勘案の上、当該事業年度の収益状況に応じつつ長期的な視野に立って安定した配当を継続することを基本方針としております。当第３四半期連結累計期間の業績を踏まえ、期末配当を１株当たり２円予想から４円予想に修正いたします。