Tホライゾンが安い、4~6月期最終赤字拡大
テクノホライゾン<6629>が安い。前週末26日取引終了後に発表した4~6月期連結決算は、売上高が111億8400万円(前年同期比3.9%増)、最終損益は2億1900万円の赤字(前年同期2億300万円の赤字)だった。赤字幅拡大が嫌気されている。
主力の映像&IT事業は国内で書画カメラや電子黒板の販売が伸びたほか、海外子会社の損益が改善するなど堅調だった。一方、ロボティクス事業で前期末の受注増の反動があり、全体の足を引っ張った。前年より円安の進行が鈍化したことによる為替差益の減少も響いた。
株探ニュース