第一精工---急伸で高値更新、国内証券が第1四半期をボトムに業績改善方向であると指摘
第一精工<6640>は大幅に4日続伸となり、連日で年初来高値を更新している。前日の取引終了後に開催された決算説明会を受け、みずほ証券によるポジティブな印象とのコメントが伝わり、材料視されているもよう。同証券は、コネクタ売上高の増加やノートPC関連中心に受注が回復していることを受け、足元業績は第1四半期をボトムに改善方向であると指摘。また、5Gスマートフォン向け「フルシールドBtoBコネクター」が第4四半期から量産フェーズに入る見込みであり、5G関連製品が来期から業績貢献する見通しとしている。
《HH》
提供:フィスコ
株探ニュース