サクサが急騰、不適切な会計処理に関する調査報告書を受領
サクサホールディングス<6675>が急騰している。7日の取引終了後、不適切な会計処理に関する調査報告書を特別調査委員会から受領したと発表しており、これが材料視されている。
同社は調査報告書の受領を受け、20年3月期有価証券報告書、21年3月期第1四半期報告書、過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出に向けて作業を進めており、10月12日までに提出する予定という。12日までに提出ができなかった場合、整理銘柄に指定された後に上場廃止となることから、これを回避できる見込みになったことが好感されている。
株探ニュース