テックポイント大幅高、台湾メーカーが映像送信用半導体「TP38xxシリーズ」を採用
テックポイント・インク<6697>が大幅高となっている。同社はきょう、台湾の車載機器設計メーカーであるRECテクノロジーの自動車向け全方位モニター・システムに、自社の映像送信用半導体「TP38xxシリーズ」が採用されたと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
「TP38xxシリーズ」は、同社が創業以来培ってきた設計技術を生かして開発した独自規格「HD-TVI」を採用し、HD化と低コスト化を両立した映像送信用半導体。車載カメラで撮影した映像信号は、この製品を使ってHD-TVI方式でカーナビなどの映像受信側機器に伝送される。
株探ニュース