アクセルが後場に強含む、DXアプリの販売強化による収益貢献を期待
アクセル<6730>が後場に強含みで推移する。11日、同社とax(東京都渋谷区)がAIを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)アプリ「ailia DX Insight」が、エルザジャパン(同港区)のモバイルワークステーションにプリインストールされると発表した。加えて、同アプリの更なる普及を目指し、エヌビディア<NVDA>の国内代理店であるアスク(同千代田区)と、インテル<INTC>の国内代理店である岡谷エレクトロニクス(横浜市港北区)の販売網を活用し、販売を強化すると公表しており、材料視されたようだ。ailia DX Insightは企業内の閉じたネットワーク環境でも生成AIを活用した業務の効率化が可能で、高精度な音声認識による議事録作成などの機能を搭載する。
株探ニュース