ソニーGが6日ぶり反発、ゲーム事業に重点投資と伝わる
ソニーグループ<6758>が6日ぶりに反発した。13日付の日本経済新聞朝刊は、「ソニーグループがゲーム事業の研究開発に重点的に投資する」と報じた。機器売り切りのハード型から課金型へのビジネスモデルを変化させていることが背景にあるという。ゲーム事業の成長を期待した買いが入ったようだ。
日経新聞によると、24年3月期のゲーム事業の研究開発費を3000億円近くとし、前期の2711億円から増やすもよう。ソニーG全体の研究開発費の約4割を占める規模となる。現実世界と仮想空間が融合する「複合現実」などの新市場で競争力を強化していくとも伝えている。
株探ニュース