ぷらっとがS高、国内データセンターにおけるINTMAXブロックチェーン実証開始
ぷらっとホーム<6836>がストップ高の1670円に買われている。午後2時ごろ、レイヤー2ソリューション「INTMAX」を手掛けるスイスのリョダン・システムズ及びスカパーJSATホールディングス<9412>子会社のスカパーJSATと共同で、国内データセンターを拠点としたINTMAXブロックチェーンの実証を開始すると発表しており、好材料視されている。
今回行われる実証は、情報セキュリティー上の社会課題であるオンライン情報の改ざん防止やサービスユーザーのプライバシー保護の実現に向けて、Web3型分散ネットワークを構築し、全国・全地球規模で安定稼働するINTMAXの分散型インフラの確立を目的としたもの。ぷらっとは、IoTゲートウェイやセンサーなどのエッジデバイスとブロックチェーンを連携させる「ThingsToken」技術を提供。物理デバイスや現実世界の資産(RWA)をトークン化し、ブロックチェーン上で管理・取引可能にすることで、現実世界とデジタル世界をシームレスに橋渡しするとしている。
株探ニュース