AKIBAは大幅高、子会社がアルコールチェック代行サービスで連携
AKIBAホールディングス<6840>が大幅高となっている。同社は23日、子会社のバディネットがアルコールチェック管理サービス「アルレポ」を提供するナビッピドットコム(東京都中央区)と企業の飲酒検査業務の運用・管理課題の解決、及びコスト削減を図る目的でサービス連携したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
これまでバディネットのコールセンター事業では、電話による飲酒検査の代行サービスを提供していた。今後、検知器(呼気中のアルコールを検知し、その有無又はその濃度を警告音、警告灯、数値などにより示す機能を持つ機器)によるアルコールチェックが義務化されることから、アルコールチェック管理サービス「アルレポ」を提供するナビッピドットコムとサービス連携を行い、飲酒検査業務に課題を抱える企業に対し、電話確認のみならず検知器サービスもワンストップで提供することで、当該業務に発生するトータルコストの削減を実現するとしている。
株探ニュース