原田工業、前期経常を一転7%増益に上方修正
6904原田工業【連結】
業績修正PDF
原田工業 <6904> [東証2] が5月10日大引け後(15:30)に業績修正を発表。18年3月期の連結経常利益を従来予想の20億円→23.5億円(前の期は22億円)に17.5%上方修正し、一転して6.8%増益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の12億円→7.6億円(前の期は6億円)に36.0%下方修正し、増益率が99.0%増→27.4%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6.7億円→10.2億円(前年同期は15.5億円)に52.0%増額し、減益率が56.7%減→34.1%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
通期の連結売上高に関しましては、世界の自動車市場が拡大していることを背景とした拡販活動により、自動車用アン...
会社側からの【修正の理由】
通期の連結売上高に関しましては、世界の自動車市場が拡大していることを背景とした拡販活動により、自動車用アンテナ及び附属機器の売上高が計画を上回り、429億36百万円となる見込みであります。利益面につきましては、売上高の増加に加え、前連結会計年度より継続して取り組んでいる「コスト構造改革計画」において、購入部材のコストダウン、工場における生産性の向上、物流費や品質コストの削減、一般経費削減等に取り組んだことにより営業利益は22億53百万円となる見込みであり、経常利益はコスト削減効果に加えて、為替差益等を計上する見込みであることから計画を3億50百万円上回り、23億50百万円の見込みであります。親会社株主に帰属する当期純利益は、過年度法人税等5億37百万円を計上する見込みであることから、7億68百万円の見込みであります。●過年度法人税等の計上(連結) 当社の連結子会社である大連原田工業有限公司は、当社及び当社の連結子会社との取引に関し、中国税務当局による移転価格税制に係る調査を受けております。当社といたしましては、これまで各国の税制に従い適正に納税を行ってきたと認識していることから、当局からの指摘につきましては見解の相違する部分があるとして専門家にも相談の上、当局と協議を行っているところであります。しかしながら、健全性の観点から、現時点で発生の可能性が高いと予想される追徴税の負担見込額のうち、前連結会計年度に計上した金額を上回る5億37百万円を、当連結会計年度において過年度法人税等として計上することといたしました。●特別損失の計上(個別) 当社は、上記の過年度法人税等の計上により、連結子会社の大連原田工業有限公司の実質価額が著しく下落したことに伴い、関係会社出資金評価損1,689百万円を特別損失として計上いたします。 なお、個別決算における上記特別損失は、連結決算上消去されるため、連結財務諸表へ与える影響はありません。(注)本資料に記載の予想値は、発表日現在入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は、今後様々な要因によって予想値と異なる結果となる可能性があります。
業績予想の修正
今下期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 17.10-03 | 18,477 | 1,035 | 673 | 385 | 17.7 | 10 | 2018-02-09 |
連結 |
| 新 17.10-03 | 21,413 | 1,088 | 1,023 | -47 | -2.2 | 10 | 2018-05-10 |
連結 |
| 修正率 | +15.9% | +5.1% | +52.0% | 赤転 | 赤転 | % |
今期【修正】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 旧 2018.03 | 40,000 | 2,200 | 2,000 | 1,200 | 55.2 | 10 | 2018-02-09 |
連結 |
| 新 2018.03 | 42,936 | 2,253 | 2,350 | 768 | 35.3 | 10 | 2018-05-10 |
連結 |
| 修正率 | +7.3% | +2.4% | +17.5% | -36.0% | -36.0% | % |
今期の業績予想
下期業績
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 16.10-03 | 20,504 | 1,721 | 1,553 | 204 | 9.4 | 10 | 2017-05-15 |
連結 |
| 予 17.10-03 | 21,413 | 1,088 | 1,023 | -47 | -2.2 | 10 | 2018-05-10 |
連結 |
| 前年同期比 | +4.4% | -36.8% | -34.1% | 赤転 | 赤転 |
今期【予想】
| 決算期 | 売上高 (百万円) |
営業益 (百万円) |
経常益 (百万円) |
最終益 (百万円) |
修正1株益 (円) |
修正1株配 (円) |
発表日 | 会計基準 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016.03 | 43,215 | 1,078 | 379 | -94 | -4.4 | 7.50 | 2016-05-19 |
連結 |
| 2017.03 | 40,857 | 2,778 | 2,201 | 603 | 27.7 | 10 | 2017-05-15 |
連結 |
| 予 2018.03 | 42,936 | 2,253 | 2,350 | 768 | 35.3 | 10 | 2018-05-10 |
連結 |
| 前期比 | +5.1% | -18.9% | +6.8% | +27.4% | +27.4% |
同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
また、業績予想がレンジで開示された場合はレンジの中央値を予想値として採用しています。
なお、この配信されたデータには、新興企業を中心に誤ったデータが配信される場合が希にあります。
投資判断の参考にされる場合は、より正確な決算短信のPDFファイルを併せてご確認くださいますようお願いします。
- ・「予」:予想業績、「旧」:修正前の予想業績、「新」:修正後の予想業績、「実」:実績業績、「変」:決算期変更
- ・ 会計基準および日本会計基準における[連結/非連結]決算区分は右端項目に表記しています。 「連結」:日本会計基準[連結決算]、「単独」:日本会計基準[非連結決算(単独決算)]、「米国」:米国会計基準、「IFRS」:国際会計基準
- ・[連結/非連結]決算区分の変更があった場合は、連続的に業績推移を追えるように、連結と非連結を混在して表示しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「−」で表記しています。
- ・米国会計基準と国際会計基準では、「経常益」欄の数値は「税引き前利益」を表記しています。
- ・前期比および前年同期比は、会計基準や決算期間が異なる場合は比較できないため、「-」で表記します。同一の会計基準内で規則変更が行われた場合については、変更は考慮せずに比較を行っています。
- ・予想1株利益、予想1株配当は期中に実施された株式分割など新株発行を反映した現在の発行済み株式数で算出しています。そのため、会社発表の数値と違う場合があります。
- ・業績予想がレンジで開示された場合は中央値を表記しています。