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<動意株・30日>(大引け)=新光電工、日本精化、指月電機など

材料
2018年7月30日 15時07分

新光電気工業<6967>=急反発。同社は半導体パッケージの大手メーカーで世界的に投資意欲旺盛なメモリー需要を追い風に業績は絶好調に推移している。前週、26日に発表した19年3月期の連結業績予想の修正では、営業利益を71億円から77億円(前期比57.2%増)へ増額修正している。トップラインは小幅に減額したため、前週末は気迷いの動きがみられたが、きょう改めて買い直されている。東証信用残は20日申し込み現在で、信用倍率0.94倍と売り買い拮抗しており、需給妙味が意識されている。

日本精化<4362>=急反発し、年初来高値を更新。同社は27日取引終了後に、19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は8億2900万円(前年同期比22.6%増)となり、上半期計画12億円に対する進捗率は69.1%に達した。 売上高は72億7700万円(同9.9%増)で着地。化粧用機能原料の販売増などで主力の工業用製品事業が伸びたほか、新製品の拡販などを背景に家庭用製品事業も堅調だった。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

指月電機製作所<6994>=後場一段高。同社が午後1時ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高48億5700万円(前年同期比10.3%増)、営業利益2億700万円(同2.9倍)、純利益2億円(同2.3倍)と大幅増益だったことが好感されている。コンデンサ・モジュール事業で、ハイブリッド自動車用コンデンサや海外市場の産業用が好調に推移したことに加えて、電力機器システム事業で、力率改善装置や電力品質改善装置、鉄道用が伸長し業績を押し上げた。

ソフトバンク・テクノロジー<4726>=急騰。同社が27日取引終了後に発表した19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が122億5800万円(前年同期比1.1%増)と増益を確保し、営業利益は4億5000万円(同5倍)、最終利益は2億5600万円(同21.1倍)と急拡大した。これが強く株価を刺激する格好となった。企業のIT投資需要は旺盛で、クラウドソリューション及びセキュリテイーソリューション事業が好調で業績を牽引している。

寺岡製作所<4987>=ストップ高。同社は梱包用のほか、電機・電子用の粘着テープ専業メーカーで車載用やスマートフォン向けなどで高水準の需要を確保している。27日取引終了後、19年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は59億3300万円(前年同期比9.9%増)と2ケタ近い増益となり、営業利益は5億7800万円(同2.1倍)、最終利益は4億8800万円(同2.4倍)と急拡大した。これが短期資金攻勢の手掛かりとなっている。

マックス<6454>=大幅高で5日続伸し、年初来高値を更新。同社は27日取引終了後に、19年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は16億5000万円(前年同期比26.7%増)となり、上半期計画29億7000万円に対する進捗率は55.6%となった。売上高は168億5600万円(同6.5%増)で着地。鉄筋結束機「ツインタイア」の販売が国内外で増加するなど、インダストリアル機器部門が全社売上高を牽引した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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